今回は
『 そろそろ愛車が車検 』 という方
この機会に、整備工場で安心の点検・整備付き車検を・・・
最低限の費用で抑えるためにユーザー車検を・・・
とまあ色々でしょうが、
その前に・・・
『 整備が必要な、または検査に通らない箇所はどこか 』
『 いくらくらいかかるのか 』
そんな心配が、整備工場への入庫前、又は検査を受ける前に、事前に把握出来て安心な
自分で簡単に出来る車検チェック方法 を紹介します。
スズキワゴンR 型式MH21Sを参考に
今回は、灯火装置編
まずはフロント側から
灯火装置は、全て点灯
またウインカーは、点滅する事が必須です。
また、レンズが割れていると不合格になります。
ちょっとした亀裂くらいだと補修でもですが、(ヘッドライト以外のレンズ、テープによる補修は☓)
欠けがあったり、明かりが漏れているとX です。
あと、レンズの色は左右とも同じ色・明るさ(白・透明・赤・オレンジなど)が必須です。
ヘッドライト(前照灯)は、ハイビーム・ロービーム両方点灯を確認
ヘッドライトで注意する点は、
⒈ 色は白色か淡黄色 ※H18年以降の車両は白色のみ
上の画像のように、球を青色の社外品に交換している場合がありますが、
その際には、明かりを白い紙に映してみて、その色が青い場合はNGです。
エンジンサービスブレザー2002をリセットする方法
また、球が青色の場合、光度が基準値に達しない事もあるので注意
⒉ 光度および光軸の測定・調整(テスター機器で行う検査)
古い車両などは、反射板がくすんできて基準値以上の光度(明るさ)が不足になるケースもあります。
上の画像は、実際に光度不足だったトヨタハイエースの右ヘッドライトです。
ワゴンRと比べて、反射板に輝きが無い事がわかると思います。
そういった時は、ハイワットバルブ(電球)に交換して改善する事もありますが、ヘッドライト< /span>の交換が必要になる場合もあります。
光軸とは、ヘッドライトの照らす高さや幅(焦点)で、これも一定の基準範囲があり、基準値から外れている場合は調整が必要です。
光軸は、走行していくうちに路面の衝撃などにより少しずつずれていくので、
"車検ごとの調整が必要"と考える方が賢明です。
まれに、調整するスクリューが壊れやすい車種があります。その場合も修理・交換が必要になります。
くわしい過去記事 → 車検 トヨタハイエース 整備情報18
次に、スモールランプ(車幅灯)
スモールランプもヘッドライトと同じく、白色か淡黄色と決まっています。
※ H18年以� ��の車両は白色のみ
ヘッドライトと違い、球が白色以外ならNG、交換が必要です。
そして、ウインカー(方向指示器)は、前方(ヘッドライト近く)と、サイド側(フェンダー又はドアミラー)の2箇所に付いています
色はオレンジ、点滅回数も一定間隔の速度と決まっています。
また、左右両方のウインカーが点滅するハザード(非常点滅表示灯)も必須です。
あと、画像には無いですが、フォグランプ付き(前部霧灯)の場合、色は黄色か白です。
トヨタがオフのときに電源コンセントのいずれかが動作しない
続いてリヤ側
左のテールランプです。
スモールとブレーキは同じ球で、ダブル球になっています。(ブレーキ時明るくなる)
色は赤です (レンズの色が透明な場合は電球が赤)
ウインカーの場合も、レンズがオレンジか、画像のようにレンズが透明なら球がオレンジであればOKです。
まれに、レンズの色が劣化しやすい車種(ムーブ・ハイエースなど)が、長期間日差しに照らされる事で、オレンジや赤と判断できなくなる場合があります。
その際には、レンズの交換や、中の電球をレンズと同色に交換して対処が必要になります。
※ ダイハツムーブのテールレンズ(ウインカー) → リコール・改善対策情報
続いて、バックランプ(後退灯)
個数は1個か2個(大型は例外あり) 色は白色か淡黄色です。
※ H18年以降の車種は白色のみです
そして、リフレクター(反射板)は、色は赤色です。
レンズに付いていない場合、単体で取付が必要になります。
ナンバー灯(ライセンスランプ)の色はスモールランプと同じく白色か淡黄色
あと、見落としやすいのがハイマウントストップランプ(補助制動灯)
リヤガラスがスモークの場合、確認して点かないと、暗くてその存在を忘れる恐れあり
また、ちょっと面倒なのが電球が切れているケース
1~5個くらいの、ノーマル電球の場合は、1個何百円のバルブを交換するだけで済むが、
たくさんの球の集合体のLEDの場合は、球の交換が1個ずつではなくアッセンブリー(丸ごと)になってしまうのでかなりの高額に(車種によって何千円~ウン万円)
ガス駆動のリモートコントロールカーを作るには?
※ LEDの場合も、電球1個でも切れていると車検は通りませんが、全国の検査場によっては判断が変わるようです。(全電球の何%以上が点くならOKというように)
今までは、ランプを外して・・という事もアリではありましたが、
法改正により、H18年式以降の車は義務付けられ、外すと不合格という事のようで・・・
長寿命・低消費電力とエコロジーをうたっているLEDですが、
財布にはエコとはいかないようです。
沖縄県与那原町で
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